イベント 自動車産業
日独産業フォーラム 終了報告
第14回 日独産業フォーラム 2018 自動車の新発明―自動運転に向けたドイツの取り組み

ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest)は、2018年11月8日(木)東京にて第14回日独産業フォーラム2018を開催いたしました。
今年度は「自動車の新発明―自動運転に向けたドイツの取り組み」というテーマのもと、世界的な地位にあるドイツの自動車産業にフォーカスをあてながら、日系企業に対するビジネスチャンスをご紹介しました。
自動車産業分野で活躍する日独の企業・産業団体代表からのプレゼンテーションにより、両国の市場傾向やビジネスチャンスを紹介する他、ドイツの投資事情(ドイツ経済事情、法的・税制枠組みの基礎知識、投資優遇助成金制度、日系企業のためのドイツ進出基礎知識など)の講演を通じて、ビジネス・進出ロケーションとしての欧州ドイツの魅力についてお話いただきました。
このフォーラムには総勢約250人の日系企業・産業団体代表者、およびメディア関係者の方々にご参加いただき
盛況のうち終了いたしました。
ご来場いただいた参加者の皆様には心より御礼申し上げるとともに、投資立地としてのドイツの魅力を多少なりとも感じ取っていただけたなら大変幸いです。
講師のプレゼンテーションは下記のプログラム上にある講演テーマをクリックしてダウンロード可能です。
第14回日独産業フォーラム2018 (JGIF2018)
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プログラム
時間 | 講師情報はこちらをクリック |
13:00 | 受付 ドイツ各連邦州経済振興公社による「ドイツ投資立地ミニメッセ」 |
13:30 | オープニングスピーチ ドイツ貿易・投資振興機関 日本代表 浅川 石見 |
来賓ご挨拶 | |
ダイムラー・グレーター・チャイナLtd. 高度自動運転 シニアマネージャー ベルンハード・モリス 氏 | |
株式会社三井住友銀行 欧州統括部(フランクフルト)部長 西澤 隆一氏 | |
休憩 ドイツ各連邦州経済振興公社による「ドイツ投資立地ミニメッセ」 | |
「GTAIにおける事業立ち上げサポート・ドイツにおける法的枠組みと自動車産業におけるビジネスチャンス」 ドイツ貿易・投資振興機関 税務・法務サービス シニアマネージャー クリスティーナ・シェーン ドイツ貿易・投資振興機関 自動車産業 シニアマネージャー シュテファン・ディ・ビトント | |
「ホンダの燃料電池自動車開発と水素社会に向けて(含CASE領域活動)」 株式会社本田技術研究所 第5技術開発室 上席研究員 守谷 隆史氏 | |
「コネクテッド車輌のアーキテクチャ - 自動運転と未来のモビリティサービスの実現をもたらす」 IAV GmbH 車両インテグレーテッドファンクション アーキテクチャおよびインテグレーション担当 上席副社長 シュテファン・クーニッヒ氏 | |
休憩 ドイツ各連邦州経済振興公社による「ドイツ投資立地ミニメッセ」 | |
「Autonomous Worldへの道のり」 東南アジア地域総括責任者 ダイレクター オリバー・マーク・シェッツレ氏 | |
株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 IoTビジネス部長 谷 直樹氏 | |
閉会のご挨拶 | |
レセプション 「ドイツビジネスラウンジ」 ドイツ各連邦州振興公社による「ドイツ投資立地ミニメッセ」 | |
20:00 | 閉会 |
主催 | ドイツ貿易・投資振興機関 (Germany Trade & Invest ) |
協賛 | ドイツ各連邦州経済振興公社、ドイツ観光局 |
後援 | ドイツ連邦経済・エネルギー省、、ドイツ連邦共和国大使館、在日ドイツ商工会議所、日本貿易振興機構、日本経済団体連合会、日本商工会議所、東京商工会議所、日本自動車部品工業会、日本自動車研究所 |

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